レース好きの70歳くらいのお爺ちゃん来店、お～モトモリーニだとやたらとはしゃぐので、話をしてみると鈴鹿サーキットが出来た頃からのオートバイレースのファンみたいで、昔の楽しい話を2時間くらい聞かされました、その方が言うには、モトモリーニのレーサーは当時かなり個性的だったらしくカウルがとても素敵なシングルエンジンを載せたマシンで、当時国産車のエンジンパワー（ホンダの4気筒や2サイクル）重視のマシンに対し非力なエンジンでもトータルバランスで勝負するみたいな、機能美あふれるマシンだったみたいですね。

このおじいちゃんみたいなファンが居るんだなと思うと、このバイク置いてて良かったと思う、同時に創業者のマシン作りの意気込を感じた分このバイクの見方がまた少し変わりました。

＃熊本のバイク屋モトモリーニ、タイホンダ、ノートン販売店